用語集 / 細編みの作り目(くさりを使わない)
fsc細編みの作り目(くさりを使わない)
作り目のくさりと1段目の細編みを、同時に作っていく方法。
かぎ針編みテクニックUS の用語
編み方
くさりを2目編み、1目めのくさりに針を入れて糸をかけて引き出し、糸をかけて輪1本だけを引き抜きます(これが土台のくさりになります)。続けて糸をかけ、残りの2本を引き抜いて細編みを完成させます。次の目からは、直前の目の足元にできたくさりに編み入れます。きつくならない伸びのある1段目ができるので、ウェアや長い縁に向いています。英国式ではfoundation double crochetと呼びます。英国式のdouble crochetが米国式の細編みだからです。
米国式と英国式
この編み目の別の呼び方 Foundation double crochet (UK). 編み始める前に、その編み図がどちらの用語を使っているか必ず確かめてください。同じ名前でも、用語の系統によって別の編み目を指すことがあります。
よくある勘違い
fscとは何ですか。
かぎ針編みの編み図では、fscは細編みの作り目(くさりを使わない)を指します。 作り目のくさりと1段目の細編みを、同時に作っていく方法。
ふつうのくさりの作り目ではなく、この方法を使うのはなぜですか。
くさりの作り目は伸びず、つい強く編んでしまいがちで、マフラーやウェアの裾がつれた縁になります。この方法なら作り目と1段目を同時に作るので、縁も編み地と同じだけ伸びます。長いくさりを数えなくて済むのも利点です。
次の目はどこに編みますか。
編み終えたばかりの目の足元にできたくさりで、頭ではありません。1目編むごとに足元に小さなくさりができ、そこが次の目の入り口になります。頭に編んでしまうと上へ積み上がってしまい、段ではなく渦巻きになります。
ほかの言語では
| 言語 | 呼び方 | 略記 |
|---|---|---|
| English | Foundation single crochet | fsc |
| Español | Punto bajo de base | 決まった略記なし |
| Deutsch | Anschlag mit festen Maschen | 決まった略記なし |
| Français | Maille serrée de base | 決まった略記なし |
| Italiano | Maglia bassa di base | 決まった略記なし |
| 日本語 | 細編みの作り目(くさりを使わない) | 決まった略記なし |
関連する編み目
この編み目を編む間も、場所を見失わないように。 Worstedは段数も周回数も数え、編み図のどこまで進んだかを覚えています。かぎ針編みにも棒針編みにも。
Worstedを入手