用語集 / ねじり増し目
M1ねじり増し目
目と目の間に渡る糸をすくって編む、ほとんど目立たない増し目。
棒針編み増し目
別の書き方: M1L, M1R
編み方
いま編んだ目と次の目の間に横に渡っている糸を左針ですくい、向こう側の足から表目で編んでねじって閉じます。ねじることで穴が開かなくなるので、袖や身頃の形づくりの中で使う増し目としてはこれが定番です。手前から向こうへすくって向こう側の足から編むと左に傾き(M1L)、向こうから手前へすくって手前側の足から編むと右に傾きます(M1R)。
よくある勘違い
M1LとM1Rは何が違いますか。
新しい目が傾く向きです。M1Lは渡り糸を手前から向こうへすくい、後ろの足から編むので左に傾きます。M1Rは向こうから手前へすくい、手前の足から編むので右に傾きます。編み図は左右の端でこの2つを組み合わせ、形づくりが対称に見えるようにします。
M1のところに穴が開くのはなぜですか。
すくった糸をねじっていないからです。M1は、渡り糸を交差する側の足から編んで閉じるからこそ機能します。ふつうに編むと糸が開いたままになり、かけ目と同じ小穴ができます。
ほかの言語では
| 言語 | 呼び方 | 略記 |
|---|---|---|
| English | Make one | M1 |
| Español | Aumento intercalado | 決まった略記なし |
| Deutsch | Zunahme aus dem Querfaden | 1 M zun |
| Français | Augmentation intercalaire | 決まった略記なし |
| Italiano | Aumento intercalato | 決まった略記なし |
| 日本語 | ねじり増し目 | 決まった略記なし |
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